あの頃、僕らはハートを突き抜ける音楽に出会った。

Christmas Time (Is Here Again) – The Beatles クリスマス・タイム・イズ・ヒア・アゲイン – ビートルズ

「Christmas Time Is Here Again」は1967年に、ビートルズがオフィシャル・ファン・クラブ会員限定で製作されていたソノシート・レコード用の楽曲として録音。
ビートルズの唯一のクリスマス・ソングで、作詞・作曲はジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターのメンバー全員の共作というめずらしいもの。

公式リリースとしては、1995年にシングル「フリー・アズ・ア・バード」のカップリング曲として発表。演奏時間がソノシート盤のものよりも短く編集され、曲の中盤に60年代当時に録音された各メンバーからファンへのクリスマス・メッセージを収録、また後半部分には「蛍の光」にジョン・レノンが自身で書いた寸劇の一部を朗読したものが追加されている。

曲自体の構成は非常にシンプルで「Christmas time is here again」の繰り返すフレーズが独特リズムを作っているが、ファン・サービスとして気負わず、気軽な感じでリラックスして作られた曲のようです。

各メンバーのメッセージは
This is Paul McCartney here, I'd just like to wish you
everything you wish yourself for Christmas.

ポール・マッカートニーです。
僕はただ、みんながクリスマスに願ってることが叶ってほしいよ。

This is John Lennon saying on behalf of the Beatles,
have a very Happy Christmas and a good New Year.

ビートルズを代表して、ジョン・レノンです。
とても幸せなクリスマスと良い年を送っておくれ。

George Harrison speaking. I'd like to take this opportunity
to wish you a very Merry Christmas, listeners everywhere.

ジョージ・ハリスンです。
僕はこの機会を利用して、どこでも、みなさんのとても楽しいクリスマスを願っていますよ。

This is Ringo Starr and I'd just like to say Merry Christmas
and a really Happy New Year to all listeners

リンゴ・スターですが、みなさんにメリークリスマス、そして本当にあけましておめでとうと言いたいです。

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