あの頃、僕らはハートを突き抜ける音楽に出会った。

ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)

Boz Scaggs(from Wikipedia)

ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs, 1944年6月8日 – )は、アメリカのミュージシャン。1970年代後半から1980年代にかけて流行した、アダルト・コンテンポラリーを代表するシンガー。

2004年、来日の筑波ライブでの「We’re All Alone」をまずは聞いて、涙ちょちょ切れてください。凍てつく寒さにボズの甘い声、少しは暖まりそうです。

 

代表曲

①We’re All Alone(二人だけ)

1976年リリース。アルバム『シルク・ディグリーズ』収録曲。ボズ・スキャッグスの作詞、作曲の名バラードです。アサヒビール『黒生』,日産『ローレル』のCMソング。

iTunes

②You Can Have Me Anytime(トワイライト ハイウェイ)

1980年リリース。網タイツの女性の太腿に頭を乗せ煙草をくゆらせるお洒落なジャケットの『Middle man』収録曲。 エンドに向かうドラマチックなギター・ソロは、カルロス・サンタナ。むせび泣く官能的なギターが、泣きのバラードに似合います。トヨタ『クレスタ』のCMソング。

iTunes

③Heart of Mine

1988年リリース。ボビー・コールドウェル(Bobby Caldwell)が提供した曲。甘いメロディに交錯するせつない歌詞、AORの真骨頂です。

歌詞の内容は(ほんの一部分ですが…)

愛はときには 残酷なゲームに変わる

信じられないんだよ

彼女が他の恋人を 見つけてしまったなんて

彼女は僕のことを 思い出してくれるだろうかなんて 時々

どうしても考えてしまうんだ

iTunes

この記事を書いた人
Translate »