ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(The 500 Greatest Songs of All Time)は、2004年11月に出版された雑誌「ローリング・ストーン」特別版に掲載。
同年のローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500と同様に最も偉大な曲500を選定したもの。
選定は総数172人のミュージシャン・評論家や音楽産業に携わる人々の投票で決められた。
集計が2004年ということもあり、21世紀になって発表されたものは3曲のみ、2003年の「ヘイ・ヤ」(アウトキャスト、180位)が最も新しい。古い曲では1940年代作の「ローリング・ストーン」(en)(マディ・ウォーターズ)と「泣きたいほどの淋しさだ(I'm So Lonesome I Could Cry)」(ハンク・ウィリアムズ、1949年、111位)の2曲だけがランキングに入っている。
ロックの時代を切り開いた曲や全盛期の曲が多いのも時代の趨勢からやむおえないかもしれない。次回の投票でどの曲が残り、新しい曲がランキング入りしてくるか、楽しみでもある。
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