クリストファー・リー(Christopher Lee 1922年5月27日 – )は、イギリス、ロンドン出身の映画俳優。怪奇映画の大スターとして名を馳せ、92歳になった今でも現役で活躍する名優である。
出演作は250本にも上り、世界で最も多くの映画に出演した俳優としてギネスブックに登録されている。
193センチの長身で、最初にフランケンシュタインを演じた俳優として知られ、ドラキュラ伯爵役に抜擢され、怪奇映画の一時代を築き上げたスターのひとり。
そのほか『白夜の陰獣』のラスプーチン、『007 黄金銃を持つ男』のスカラマンガ、『三銃士』のロシュフォール、『ロード・オブ・ザ・リング』のサルマン、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のドゥークー伯爵など、その威容を発揮している。