2014年2月22日
ソチ冬季五輪に出場しているフィギュアスケート男子の羽生結弦選手が、ショートプログラム(SP)で使用している曲は、2011年に死去したギタリスト、ゲイリー・ムーアの代表曲「パリの散歩道 Parisienne Walkways」です。
この曲は1978年のアルバム「バック・オン・ザ・ストリーツ」に収録され、哀愁を帯びたムーアの“泣きのギター”がメロディアスな楽曲にぴったりマッチしています。
しかし、この曲はLIVEでさらにバージョンアップした演奏が聴けます。1990年のモンタレー・ジャズ・フェスティバルの演奏をどうぞ。10分を超える熱演でGibsonレスポールが泣きに泣きまくりますよ。
【ゲイリームーア作品一覧(i-Tunes)】