あの頃、僕らはハートを突き抜ける音楽に出会った。

「 Brave」 Sara Bareilles〈第56回グラミー賞 年間最優秀アルバム ノミネート①〉

「Brave」 サラ・バレリス

サラ・バレリスは、アメリカ・ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター。

2007年にデビューシングル「こんなハズじゃなかったラヴ・ソング」が全世界22カ国で1位を記録し、2010年リリースの2ndアルバム『カレイデスコープ・ハート』が全米初登場1位を獲得、グラミー賞にも3度ノミネート歴がある実力派。 2011年5月の来日公演も大盛況のうち終了し、その後自ら東北にて震災復興ボランティア活動を行い、親日家としても知られる。

この3rdアルバム『ブレイブ』のタイトル曲では、彼女がファンであるジャック・アントノフとの共作で、ピアノで力強いビートを刻んだピアノ・ポップ・チューンで、同性愛者支援など迷いを感じている全ての人に「勇気を出して言いたいことを言おう」といったメッセージが込められた。

バラードからアップテンポなポップスまで、バラエティに富んだサウンドはそのままにしながらも、各楽曲が持つメッセージ性をより際立たせるためのプロダクトを追及したスタジオ・アルバム。

 

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