アルバート・キング(Albert King, 1923年4月25日 – 1992年12月21日)はアメリカ合衆国ミシシッピ州インディアノーラ出身のブルース・ギタリスト、シンガー。本名はアルバート・ネルソン。B.B.キング、フレディー・キングと並び、ブルース・ギタリストの3大キングと称される。
2011年、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に於いて第13位に選ばれている。
(※Wikipediaより抜粋)
息の長いチョーキングを生かしたシンプルかつ豪快なプレイは、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックスらロック・ギタリストにも多大な影響を与えた。
その至高なるチョーキングにこめられた1音には、ブルースの持つあらゆる感情が表現され、サウンドに深みを与えている。
左利きの彼は、右利き用に弦を張ったギターを逆に持って弾き、さらにチョーキングをしやすいように弦は低め張りかつチューニングは変則的であった。彼の独創的なギター・プレイから放たれるアルバート節はこのようなセッティングにあったかもしれない。