エルトン・ジョン(Elton John)は、イギリスのミュージシャン、シンガー・ソングライター。1970年4月10日にセカンド・アルバム『僕の歌は君の歌(Your Song)』がリリースされ、全英4位、全米で11位を記録し、グラミー賞の最優秀アルバムと新人賞にノミネートされた。シングルカットされた「僕の歌は君の歌(Your Song)」は、イギリスとアメリカのチャートでトップ10のヒットを記録し、その後、多くのミュージシャンにカバーされている名曲。
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)は、1970年2月にビートルズを去った後、4月17日に最初のソロアルバム『ポール・マッカートニー(Paul McCartney)』を1970年4月17日にリリースし、全米で第1位、全英で第2位を記録した。すべての楽器をポール一人で演奏するというマルチプレイヤーの才能を知らしめた先駆的なアルバムで、収録曲の「恋することのもどかしさ(Maybe I'm Amazed)」は歌詞で、ビートルズ崩壊に直面していたポールにとって心の支えとなった妻リンダへの思いが歌われている。後に結成のウイングスからソロとなった現在に至るまで「バンド・オン・ザ・ラン」と並びライヴでの定番曲となっている。
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)はカナダのシンガーソングライター。1969年、2枚目のアルバム『青春の光と影(Clouds)』の成功により、その名が広く知られるようになった。「Big Yellow Taxi」と「Woodstock」をフィーチャーした3枚目のアルバム『レディズ・オブ・ザ・キャニオン(Ladies of the Canyon)』を1970年4月にリリースし、全米アルバム第27位、全英第8位のヒットを記録した
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